きょうだい児の日記

自閉症スペクトラムを持つ兄との生活や、その兄と育った私の日々を綴っています。

人間不信とうつ病

最近ブログを書いていなかった。なぜだろうか。三日坊主かもしれない。それか、本格的に鬱病になったか。

 何する気力も起きない。全てのことにイライラし、夜になると虚無感に襲われ不安になる。何も美味しそうと感じない。何も楽しくない。

 人はどのように追い詰められるのだろうか。人間不信とうつ病に相関関係はみられるのだろうか。

 家族が嫌いだ。いや、語弊がある。好きなのだが、家族のためにしなければならないことが多く、自分が疎かになる。そして相手は私がそう感じていることを理解しない。

 友達が嫌いだ。何人かは好きな友達がいるが、それ以外は全員嫌いで、一生会いたくないし、関わりたくない。好きな友達に対してもたくさん秘密があり、いつも自分を作っているから疲れる。

 他人も嫌いだ。気を使わなければいけないし、好かれないといけない。

 人と関わるのが嫌いだ。誰も信じられない。自分は割と好きかもしれない。ただ、勉強もできないし顔も大して良くないし、性格も良くないし太ってるし。いいところなんてない。でも、自分はそんなに嫌いじゃない。だって、何も隠さなくていいから。

 

 誰にも言ってない秘密がある。しかも、それは私の中の大きな部分だ。これが、人間不信の原因か。

 

人間不信とうつ病は関係があるのか。わからないが、ひとつ言えるのは、つらいときに助けてくれるような人がいないのは、追い詰められていく原因の一つだろう。